三流エージェントのCOJメモ帳

コードオブジョーカーのあれこれを書き散らすブログ。

イベント20th-エクステンドの話

12月24日(クリスマスイブ)~1月4日までの12日間の日程で新しいイベントの開催が発表されました。

年末年始にゲーセンにこもれる立場か否かで厳しさは段違いです。まぁ、クリスマスが終わってから土日が来る設定に「やさしみ・・・」でも感じてください。

今回のイベントルールはライフを2減らして、CPを2増やした状態でスタートします。後攻2ターン目は5CPです。それから、1コストのユニットと1コストの進化ユニット(《断罪のメフィスト》のみ)が禁止に指定されています。

「サーチ珍獣」一式の他、《シャドウメイジ》や《ミイラくん》、《アントワネット》や《静御前》なども禁止なので結構影響の多い禁止指定です。

 

実は、告知ページでは「コスト1のユニット、進化カード使用禁止」と書かれていて、一見進化ユニットは全面禁止であるかのように読めてしまいます。

それは運営もわかっているようで、わざわざ「※どちらのカードタイプもコスト2以上は使用可能です。」と注釈がついています。

・・・POP用PDFファイルとしてam.segaにアップロードしちゃったから、いまさら文面の修正はできなかったんだろうなぁ。

 

PR3枚イベントはここのところ☆150で完走できていましたが、今回はまた☆200を要求されます。COJ Wikiで調べたら、コラボイベント扱いの時だけ☆150になってました。

☆要求数を変化させて宣伝効果はあったんでしょうかね。私は特になんもなかったと思うのですけど。

 

今回のイベントミッションでは、《アリアンロッド》と《闇神・ツクヨミ》が報酬となりました。《闇神・ツクヨミ》は《暴虐王バアル》、《ランスロット》以上にデッキ構築の幅に影響を与えるカードですので、持ってない人は是が非でも取得するべきだと思います。めったに3枚も使わないけど。

 

ミッションで問題になってくるのは、おそらく【武身】200体召喚。【特殊召喚】もカウントしてくれればいいのですが、素出しのみカウントだった場合は泣き言の1つも漏れそうです。

 

 

以下、イベントPRのカード寸評です。

《加速装置》

コスト:0 カテゴリー:インターセプト 属性:緑
(このインターセプトは5回使用すると捨札にいく)
あなたのターン開始時、あなたは手札を1枚選んで捨てる。あなたのCPを+1する。

 

最大5CP加速できるインターセプト。旧《ワンダフルハンド》があったら絶対許されなかったと思います。加速して何をするのかはすぐには思いつきませんが、正しい意味で「夢とロマン」を感じるカードです。

また、疑似的に「すべての種類のカードを軽減に差す」ことができるので、4ptトリガー、インターセプトをスカ引きした時の処理にも使えます。2枚目の《加速装置》とかも。

日の目を浴びてなかった特殊なカードに注目が来るかもしれません。

 

《蜜園のハニー》
コスト:2 カテゴリー:ユニット 属性:黄
種族:昆虫 BP:5000/6000/7000

このユニットがフィールドに出た時、このユニット以外のあなたの【昆虫】ユニットと対戦相手の行動済ユニットを1体選ぶ。それらを消滅させる。

新しい【昆虫】は女子でした。告知ページのように《ターボモスキート》と合わせるのがいいでしょう。2CP【昆虫】で黄色ユニットが2種類6枚が入るので、《戦神・毘沙門》を隠し味に搭載することもできるでしょう。

効果を積極運用するなら、《金剛・ヴァジュラ》で行動権消費ループを組むか、《人の業》を入れて倒れた進化ユニットを刺し殺すか、といった感じでしょうか。

 


《静かな夜》
カテゴリー:トリガー
あなたのターン開始時、フィールドにユニットが6体以上いる場合、全てのユニットに【沈黙】を与える。

自分側にも飛んでくる上にある程度のユニット数を要求されるので、対戦相手のユニットを【沈黙】させる目的ならば、青ユニット少々と《闇神・ツクヨミ》のほうが安定すると思います。

 

自分から【沈黙】させてうれしいものを詰めて《静かな夜》を3枚ぶち込んだデッキを作るのがよいのではないでしょうか。

自分のフィールドに《ウィルス》を出す各「ジェネレイト」サイクルや《サイクロプス》、《ゴーレム》など高BPデメリット付きユニットあたりでデッキが組めると面白そうなのですが。後は《全身凶器》でしょうか。

 

他には純正型の【武身デッキ】が【神獣デッキ】に詰まされないようにするために1枚詰めるのもありかな、と思います。