三流エージェントのCOJメモ帳

コードオブジョーカーのあれこれを書き散らすブログ。

エージェント選択の話 (山城軍司)

このゲームを始めるにあたり、はて? と困ってしまうのがエージェントの選択です。困らなかった人もいるかもしれませんが私は困りました。なにしろ7人いて1人だけ選択、変更不可ですから。

それにD2(全国対戦でだいたい4-5戦後)で2人目解放、C7(全国対戦でだいたい10-20戦後)で3人目解放だなんてどこにも書いてないですし。

 

ターミナルのリプレイ(Jランク以上)を参考にするのは一つの手です。エージェント選びはJOKER選びであるわけで、熱心な人たちが熱心に使ってるのはやっぱり「強いから」ですし。

そうなると、露出系女子高生のまりね、ロックな和服中学生の沙夜、ときどき半裸と化す光平の星くん、皇帝ハッカーの時矢くんの4人がメインになるでしょう。

そこから離れて探偵の仁、女子大生の綾花がいる感じです。

アフロはめったに見ません。

 

 

しかし、私が最初に選ぶべきと考えるエージェントはアフロこと「山城軍司【THE CHARIOT】」です。

実際Sランク以降数えるほどしか見てない気もしますが、センターモニターでやってるゲームと始めたばかりの人がやるゲームは基本的に違うので問題ありません。

Aランクまでの戦いでは「センターモニターでモリモリカード買ったからSRだいたい3枚あるのだわ」という人とはあまり当たりません。 UCも3枚揃ってない人のほうが多いでしょうし、4種類あるJOKERのうち4番目のジョーカーが設定されてることも多くありません。そもそも解放されていないのかもしれません。

そのため、ユニットを破壊する手段が少ないデッキと勝負することが多く、ユニットが並びやすくなっています。よって、ユニットを潰すために戦闘を行う「殴り合い環境」が一般的です。

 

山城軍司の初期JOKERマッシヴサージは「自分全ユニットの基礎BPを+5000」するというもので、これが撃たれると「殴り合い環境」ではユニットを止める手段がほとんどなく、非常に強力な手となります。

初期JOKER同士で比較すると、時矢のディスペアーレイド(2体破壊)や仁のクリムゾンブレイク(敵全体5000ダメージ)はユニット除去だけにとりあえずお仕事をしてくれますが、綾花、沙夜、まりねの女性陣JOKERは弱いデッキで使っても何にもならないことになりがちで、星くんのシューティングスター(2体手札戻し)は普通に使ってもしょうもない効果です。

「マッシヴサージ」は手持ちのカードが少なく焦点の定まらないデッキで使う場合、一番必殺技効果を出せる初期JOKERなのです。

 

 

まぁ、一番大きい理由は最初に使っておかないと自然と使う機会なんて永遠に来ないだろうからなんですが。

 

以下覚書き

山城 軍司【THE CHARIOT】

1 マッシヴサージ

コスト3 スピード3

あなたの全てのユニットに基本BP+5000。

2 ブレイブオーダー

コスト0 スピード5

あなたのユニット全てに【不屈】を与える。

【不屈】を持つユニットはあなたのターン終了時に行動ケインを回復する。

3 スティンガーオーダー

コスト3 スピード4

あなたのユニット全てに【貫通】を与える。

【貫通】を持つユニットは戦闘に勝利したとき、対戦相手のライフに1点のダメージを与える。

4 パトリオットアーマー

コスト1 スピード4

あなたのユニットを1体選ぶ。それの基本BPを+10000する。