MoA本選と1.3EX2告知を見た感想の話

19日に行われたMoA本選は生放送で見ました。見ごたえのある試合が多くて楽しかったです。決勝戦の【赤黄】VS【侍】の試合で1ターン目赤黄側が《断罪のメフィスト》構えてターンを渡したところに侍側が《無限の魔法石》で《人の業》をサーチしてくる動きはさすが強豪プレイヤー同士の試合だな、という感じがしました。

次は秋にやるつもりのようですが、十分盛り上がったと思うので「秋の大会なんてなかった」なんて事態は起きなさそうで安心です。

ただ、「賞金制大会」の本選トーナメントが「一発勝負」なのは大きな不満点でした。予選は時間も筐体もそんなにたくさん準備はできないでしょうから仕方ありません。ですが、わざわざ賞金まで出して最強を決めるという趣旨から考えて、本選まで一発勝負というのは大問題です。

このゲームが先攻絶対有利であることは周知の事実です。それに、理論的な運要素0の将棋や囲碁ですら龍王戦といったタイトルマッチでは7ゲームやるんですから、比較的運要素が大きいCOJで1ゲーム決着なんかしてたら「運ゲー」の誹りはまぬがれません。

次回は2本先取、できれば3本先取でやってほしいです。

大会後に1.3EX2の告知がありました。実装は4月23日です。まーたぎりぎりまで隠しやがって、という気持ちがよぎりましたが、純粋に新カードの告知で直近に大会をするわけでもないですし、不満と言うほどではありません。

相変わらず緑は色の特色づけに苦しんでいるなぁ、という印象です。「固着」が2枚入っていましたので今後は「固着」第1色を緑にするのかもしれません。CP操作やドロー補助は無色の強豪たちの威光で哀れな感じになってますし、しばらく離れたほうがいいじゃないかと思います。

BP操作は・・・。なんか、出せば出すほど「戦闘に強い色（）」感が強くなっちゃいませんか？

「強制防御」ももっと活用していいのよ？