エージェントの話 (緋神 仁)
エージェント選択の話ではなくエージェントの話、1つ目は私立探偵、【緋神 仁】です。
全国対戦では【山城軍司】にならぶレアエージェントです。6月15日時点のAPランキングTOP100エージェントに探偵は1人でした。アフロと同点最下位です。死神の力は言われずとも使われていません。
元々、敵ユニットを消し飛ばす路線なら《インペリアルクルセイド》のほうが確実、汎用性では《ライズアンドシャイン》が安定、と肩身が狭い人でしたが1.3で【秩序の盾】が入りますます肩身が狭くなりました。
【破壊効果耐性】持ちとか【消滅効果耐性】持ちより【秩序の盾】持ちユニットのほうが数段強いところが悲しみを増やします。
彼を使う利点としては《フィアーインパクト》と《インペイルメント》の2種類のジョーカー速度が近く、区別をつけにくい点が挙げられます。
同速ジョーカーは【黒野 時矢】の《ヘレテッィクスカー》と《インペリアルクルセイド》、【星 光平】の《スターバースト》と《ライズアンドシャイン》ともういっこ、といったものがありますが、方向性が違うジョーカーでありながら、同種のデッキで使えるという面では彼が一番優秀でしょう。
仁はよく空気主人公扱いされていますが、公式サイトでは主人公だとは一言も言ってませんでした。OPでは主人公っぽいけどなんで主人公なのかなーと思い、調べるとこんなもんが出てきました。
【こんなもん】
仁(他のエージェントも)のボツ設定とか初期イラストとかを紹介してるページなんですが、ここのインタビューに
>クールで都会的な大人の雰囲気を持ってる主人公にしてほしいと言われました。
とありました。ここから広がったんじゃないかなぁと思います。
【電撃文庫とのコラボ企画】では仁が主人公をしていました。けっこうおもしろく「なるほど、ストーリー面はこういう方法でアピールしていくのか。」と思ったものです。当時は「興味が湧いた。頭の悪い俺に教えてくれよ、星のこと」という台詞が妙なブームになったとか。
しかし、よく見ると日付が2013/10/17-2013/12/26。私がこのゲームを始めたのは1.2EXが出てからですので、短編の更新はリアルタイムでは見ていませんでした。ですので、こりゃ別のサイトにストーリーが散ってるな、と思っていろいろ検索をかけて探したものです。
まさか、webコミックをやるまでずっとご無沙汰だとは思いませんでした。
(6月17日追記:セガR&D公式サイト(【こんなもん】にリンクしたページ)のアドレスが誤っていたため修正しました。)