三流エージェントのCOJメモ帳

コードオブジョーカーのあれこれを書き散らすブログ。

Ver1.4が近づいてきた話

今日からVer1.4のロケテストが始まったらしいですよ。

公式サイトの記事へのリンクはこちら

 

変更内容はTwitterや他のブログでも紹介されていますが、ここでも書いていきます。ここは私の「メモ帳」ですから。

 

1.ジョーカーの効果更新

【緋神 仁】

削除:パニッシュメントブレイク

追加:レイジオブデス
★3 7CP
あなたの全てのユニットをオーバークロックする

【山城 軍司】

削除:ブレイブオーダー、スティンガーオーダー

追加:ターミネイトオーダー(ブレイブオーダーと入れ替え)
★6 0CP

あなたの全てのユニットに【不屈】と【貫通】を与える

追加:ランページクラッシュ(スティンガーオーダーと入れ替え)

★5 0CP

対戦相手のユニット1体を選ぶ。それに【強制防御】を与える。

【鈴森 まりね】

ワンダフルハンド

変更: 旧:★2  2CP  →新:★3 3CP

【御巫 綾花】

セイクリッドフィールド

追加:自分ユニット全体の基本BP+2000

ヘヴンズドライブ

追加:自分ユニット全体の基本BP+2000

 

2.常駐カードセットの内容更新

・いずれのセットも5クレジット

・旧セット4種はいずれも廃止

【蒼光の道標】

《白夜刀のカンナ》2枚

キャプテン・キッド》2枚

《グレイスウルフィン》3枚

《カパエル》3枚

《デスクラウン》2枚

《ドリルホエール》2枚

チュパカブラ》2枚

《ライトシールド》1枚

《浮遊術》1枚

《阿鼻叫喚》1枚

《センターポジション》1枚

 

【碧炎の道標】

《ブレイブドラゴン》2枚

《ニードルアリゲーター》2枚

《炎の魔導師ヒトミ》3枚

《デーメーテール》3枚

《デビルウィンナー》3枚

《ブロックナイト》3枚

《ハードフレイム》1枚

メテオスコール》1枚

《土下座》1枚

《早撃ち勝負》1枚

 

3.ゲームルール変更。後攻は【1ターン目:3CP、1ドロー】

 ・後攻2ターン目は3CP。

4.カードの新要素は「他色のユニットがいる時、効果を得るカード」と「ウィルス」

 ・「ウィルス」は対戦相手のフィールドに置かれる。

 ・「ウィルス」は色を持つ。(2015.6.8 0:44削除)動画を見返したら「黄」じゃなくて「費」でした。「費」ってなんだー!

5.ランキング集計前のカード(新規実装直後のカード)はすべて1ptとする。

 ・つまり、1.4のカードは1ptスタートとなる。

6.サテライトのカードショップに一部PRカードを排出するパックを常設。

 ・PR復刻パックの常駐か。ラインナップは不明。

7.ターミナルでスタンプが0から5になるたび、【あやかのブレイブパック】(1枚R以上保障の8枚パック、1クレジット)の1回分購入権を得る。

8.ターミナルでスタンプが10になるたび、【こうへいのスターライトパック】(1枚フォイル確定の8枚パック、1クレジット)の1回分購入権を得る。

 ・どちらも【まりねのワンダフルパック】と同様にキャンセルすると購入権を失う。

 ・スタンプ10個での1.0カード排出は継続らしい。確認できず。

9.CPUお試し戦のデッキが更新。現時点では内容不明。

10.ミッションモードが追加。

11.AgentLaboに「マイユニット」が実装。ミッションモードで得たチケットを用いて何かができる模様。コミュニケーション要素。

12.一部ランクのAP査定が変更

 ・J以上の査定がやさしくなったらしい。確認できず。

 

 

今回判明した中では、後攻3CP1ドロー、新カード1ptスタート、ジョーカー変更が大きな影響を与えそうです。

 

後攻3CP1ドローは単色、単色に近いデッキにとっては、現状よりも不利を被りやすい仕様です。1.4の新要素は多色化のようですので単色の勢力を削りつつ、複数の色が散っているデッキで軽減なしで3CPユニットが出せるようにしたい意図がありそうです。

 

新カード1ptスタートは現状の新カード(PR)実装→0ptでほとんど使われない→4ptでお手軽DOBアップ週間→元通り、という動きを開発側が望んでいなかった現れだといえます。1.3EX2でやらかしてようやく気づいたんじゃね。

 1ptスタートでも4ptに落ちて跳ね返ってくるカードは出ると思いますが、これまでよりもずっと4ptらしい性能のカードがその座につくでしょう。ただし、1.4実装後の次のランキング更新の際にしきい値を変え忘れたら何もかも吹っ飛びます。ちょっと不安です。

 

ジョーカー変更は、2大空気エージェントのテコ入れがメインのようです。 

ひたすら焼いてるだけだった【緋神 仁】はやっと新しい挙動を手に入れました。オーバークロックすると強力な効果を出すユニットは数多く存在します。まずは《プロメテウス》、《サン・エレファント》、《ライジングドラゴン》あたりから研究が始まるかと思います。《ゴライアス》、《狂神アレス》を並べてライフを爆発させるのも面白そうです。

【山城 軍司】は相当に大人げないアフロになりました。《スティンガーオーダー》が2速増加して3CP→0CPになっただけでもかなりのものなのに、【不屈】までついてきた《ターミネイトオーダー》。【貫通】+【不屈】が高BPユニットにつくとそれだけで毛髪にダメージを与えます。《ユグドラシル》や《獅子王》あたりがいろいろわからせてくれそうです。それこそでかさだけは一人前の《ライジングドラゴン》なんかも。【侍デッキ】は《心眼のナギ》に頼らずに《三日天下》から攻めこむルートができた、とも言えそうです。

《ランページクラッシュ》も相当なもんです。要するに《ホークアイ・ショット》なんですが、緑ユニットを必要としないため、《勝者の証》+《ホークアイ・ショット》コンボを使える色の組み合わせが大きく広がります。CP消費も少ないですし、【(赤)ヒトミプロメテ】が誕生してもおかしくありません。

 

【鈴森 まりね】のワンダフルハンドはお仕置きになったようです。3速に上がりましたが、コスト増による弱体化のほうが効くでしょう。立ち直れないかまだまだ行けるかはわかりませんが。

【御巫 綾花】の能力付与ジョーカー2種は行動権回復2種より影が薄いとはいえ、アフロの2種オーダーと違ってそれなりに使用者がいました。

BP強化がついたことで、本格的に【あやかの次元干渉デッキ】や【あやかの加護デッキ】が来る可能性があります。特に次元干渉デッキ。+2000されたら大抵のユニットは7000を超えるわけですから、パンプなしではユニットをすりつぶすしかなくなります。

 

この変更で2人の登場頻度は大幅上昇(1.3EX2比)するでしょう。アフロのテーマをメインカードで聞くときは近そうです。