三流エージェントのCOJメモ帳

コードオブジョーカーのあれこれを書き散らすブログ。

エラッタの予想をする話

9月15日のニコニコ生放送でVer1.4EX1の告知、同時に行われるエラッタの告知があるそうです。既に予告動画も出ており、新カードが何枚かわかっています。これらの寸評はニコ生の後で全部まとめてやろうと思います。

 

新バージョンの実装としては7月23日から2か月足らずというところですが、そんなに早い展開だとは思っていません。今回の総数は30枚。Ver1.4が70枚ですので、これら2つを合わせてVer1.2と総数が同じになります。

今後も0pt圏を100位以内のままにするつもりなら、70枚の実装では4ptの大量発生を免れないことがわかりましたし、Ver1.5では1か月半刻みで40-30-40-30-40みたいな実装の仕方をするかもしれませんね。

 

さて、本題。

Ver1.4EX1実装と同時にエラッタが来ます。この内容を過去の状況と予告動画から妄想予想しようと思います。

当たったらめいっぱいどや顔して、外れたら知らんぷりを決め込む予定です。ここはばっちりどや顔を決めたいところです。

Ver1.0-1.0EX、PRからのエラッタ予想

《ハッパロイド》

旧:1CP → 新:2CP

《オータムロイド》を見た時に真っ先に思ったのがこれでした。なにしろ、BPが1000/2000/3000というサーチ珍獣仕様です。1CP、2CPのサーチユニットは同等のCPとBPをつけていますので、単純1ドローである《ハッパロイド》がこのまま1CPでいられるとは考えにくくなります。

《カパエル》、《デビルウィンナー》、《ブロックナイト》も怪しいと思っていますが、今回はエラッタなしと予想しています。色指定のユニットサーチなので2CPの種族サーチユニットとの兼ね合いがあり、《ハッパロイド》ほど単純には考えられないでしょう。

他には謎強化枠に1,2枚くると思っています。《駄天馬アルゲニブ》、《プレス》、《ニードルヘル》、《ロックフォール》、《パリィ》あたりが候補になるでしょう。

あと、《次元トラベラーかぐや》は今回の復刻PRで看板になったことですし、何らかの補強が来てもいいのかなとは思います。CP能力そのままでBPが1000/30000/99999に修正、みたいなヤケクソ方向だと面白いのですが。

 

Ver1.1-1.1EX2からのエラッタ予想

 Ver1.1系列からは致命的にヤバい(クソ的な意味で)のは《守神・不動明王》くらいしかありません。これも何が致命的なのかというと「SRであるところ」ですし、今までもずっと放置されていたのでこれからも放置という気はします。

後は《スポアガール》のBPが3000/4000/5000か4000/5000/6000になる可能性がわずかにあるかもしれません。センポジガールとして他の子との格を考えると6000/7000/8000はほしいですが、さすがにやりすぎというものでしょう。

《無限ループ》とか《台風の目》とかは放置です。

 

Ver1.2-1.2EXからのエラッタ予想

《聖吹の精シルフ》

旧:対戦相手の進化ユニットがフィールドに出るたび、対戦相手のユニットを2体まで選ぶ。それらの行動権を消費する。

新:3体

《海鳴の精ウンディーネ》、《火弦の精サラマンドラ》と来ましたので、四大精霊で最弱・・・ポジのこの子の出番だと思います。この予想だと《ウンディーネ》以上の変化を起こしそうです。もうちょっとマイルドにしたいところですが、さて。

 

《海王ポセイドン》はインセプ回収が3枚になるか、放置だと予想します。あとは《鬼神・スサノオ》に謎の【固着】がついて「ちがう、そうじゃない」されるとか。

Ver1.3-1.3EX2からのエラッタ予想

 

《永劫の魂》

旧:3CP → 新:2CP

《悠久の大地》

旧:BP-1000 → 新:BP-2000

生まれた瞬間に全員死亡した「5回サイクル」のうちなんとか修正が効きそうなものを直してくるのではないでしょうか。赤と黄は普通に強化修正すると間違いなくヤバいことになるので放置でしょう。今まで直してこなかった、ということはこれからもダメな可能性は高そうですが。

《レベルアブソーバー》と《グロウウィルス》はなんとか使われているそうなので放置でしょう。

 

《フォースフラワー》

旧:1000/2000/3000 → 新:2000/3000/4000

空気BP強化枠に入ってそうな1枚。やるなら前回のエラッタでやってそうな気もしますが、単に前期のBP強化枠が埋まってたため見送りされたのだと解釈しています。おそらくこの修正では全くと言っていいほど使用率は上がらないでしょうが、いきなり4000/5000/6000くらいまで上がるとは思えません。何回か空気強化を受けて最終的に3000か4000で手打ちになるでしょう。

Ver1.4からのエラッタ予想

 

《ウィルス・費》、《ウィルス・縛》

新:「このユニット以外の」を削除

黄色系デッキを支える2つのウィルスは「先攻1ターン目に出されると超高確率で効果がぶっささる」という強力な特徴を持っていました。今回の下方修正が来るとしたらここなのではないかと思います。

《ウィルス・黙》も似たような面がありますが、こっちは元カードの使用率が高くないですし、なにより《ウィルス》が元気な6000BPとして殴ってくる可能性がついたら《黙想の薔薇》がランキング最下位三銃士に名乗りを上げかねません。

 

《刺撃のスコーピオ

旧:3000/2000/1000 → 新:3000/4000/5000

または、旧:3CP  → 新:2CP

「エレメント」シリーズは発表当時こそボッコボコに酷評されましたが、大Sデッキ時代を経てこのユニット以外には一定の使用価値が認められる結果となりました。

このユニットも今期は2ptですが、「4ptだと強い」という評価はあまり見られず、「4ptだから試しに使ってみたけどやっぱり弱かった」「忍者ならなんとか・・・なるのかな?」といった具合でした。

おそらく、2CP、3000/4000/5000でテストしたときに悪さしたため、現在のスペックになったと思いますので、そこに近づける修正をするのではないかと予想します。

上の方が可能性が高いと思います。5000/4000/3000という方向に行くかもしれませんが。忍者にこれ以上2CPを増やしてもどうかなという感じですし。

 

《キュベレー》

旧:5000/6000/7000 → 新:6000/6000/6000

《ティターニア》が5000/6000/7000だった時期がありました。このユニットもBP変化を起こすと言えるので、同様の査定を行って、同様に低ラン番長になったものと思われます。実際に番長だったかは知りませんが。

パールヴァティー》の6000BPは《蠅魔王ベルゼブブ》をエラッタせずに弱体化する計画の一環だと思われますので、このままではないでしょうか。

 

《純情ヴァルゴ》

旧:6000/7000/8000 → 新:6000/6000/6000

上述の通り、3CP6000BPラインを濃くすることで《蝿魔王ベルゼブブ》を抑制する動きがあると思っています。なので、彼女も修正するならこの形でしょう。

 

《フラワーアレンジメント》

旧:4色のユニットが出ている状態でユニットを出すと2ドロー、ターン開始時に4色のユニットが出ていると対戦相手ユニット1体を消滅。

新:3ドロー or 2体消滅 どっちもはない。

Ver1.4のキングオブクソカード。まぁ、実際にはこれ以下の順位のVer1.4カードはそこそこあります。R以下なら確実に放置、VRでも9割放置されたと思いますが、SRなのが致命傷です。

《強欲の代償》は【自殺デッキ】のエースカードとして出番があり、《守神・不動明王》だってトリガーゾーンに差すと黄色ユニットのCPを1下げる効果を持っているのに、これにはそれすらありません。「素晴らしく運がないな、君は。」「なんてお詫びしたらいいか(お詫びするとは言っていない)」と言いたいだけだったのでないなら、何らかのテコ入れがされると思います。

しかし、コンセプトが「4しょくのユニットがいたらすごいこうかがでるぞ!!」というのは、設計段階ですでに詰んでると言わざるを得ません。いっそ「7枚までドローする」とか「対戦相手のユニットをすべて消滅する」くらい振り切ってみたらどうでしょうか。