「再録カード」がどう再録されるのか、可能性の雑考

※「Ver.1.0系＆Ver.1.1系カードの今後の予定に関して」
2016年春以降より、「Ver.1.0系＆Ver.1.1系」のカード全般に、以下の使用制限を施させていただく予定です。

・対象カード：「Ver.1.0系＆Ver.1.1系」カード（Ver.1.0、1.0EX、1.1、1.1EX1、1.1EX2）
・使用制限：全国対戦での使用不可。店内対戦及びＣＰＵ戦では使用可能。
・実施時期：2016年春（予定）

したがいまして、「Ver.1.4EX2」のターミナル筐体において、Ver.1.1系のカードパック及び、 Ver.1.1系を含むカードセットを購入する際には、本件に関する確認ダイアログが表示されます。

上記方針は、ゲームをプレイする為に覚えなければならないカード枚数を抑えると共に、新たな環境とゲームバランスを整える事を目的としております。

尚、「Ver.1.0系＆Ver.1.1系」カードの一部は「再録カード（仮）」として今後登場させる予定です。
使用制限実施時に、個々所持されている対象カードと同じ枚数だけ新たなカードとして無料で配布を行う予定です。
何卒、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

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昨日、この件に関して一本記事を書いたんですが、その時は

「再録カード（仮）のみを収録した「再録カードパック（仮）」を無料カード枠として提供するつもりだ」と解釈したんですよ。

でも、1日経って考え直してみると、必ずしもこうなるとは言っていないことに気づいてしまったんですよ。今回は「再録カード（仮）」の扱いがどうなるか、そのものを雑考したいと思います。ただし、何一つ明確な証拠がない話であることをご理解ください。

私が言いたいのは、どんどん嫌な想像が膨らんできたから、SEGAは「再録カード（仮）」実装方法を確定させて告知してくれはやくはやく！！ってことです。

パターン1.昨日の予想通り「再録カード（仮）」は全部「無料パック」に収録される。

これは昨日、書いた記事と被りますが、1.0-1.1EX2のカードを100枚から140枚程度に選別して、新しい「無課金カード枠」とする、という予想です。「再録カード（仮）」が現行の1.0、1.0EXと入れ替わる形です。

パターン2．「再録カード（仮）」のうち「再録パック（無料）」と「再録パック（有料）」に分けて収録される。

実は今回の告知、「持っているカードが再録カード（仮）になったら、同枚数を無料補填する」とは言っていますが、「再録カード（仮）」そのもののの入手を無料にするとは言っていません。

よって、1.0と1.0EXを70枚程度にまとめた「再録パック（無料）」と1.1系を70枚程度にまとめた「再録パック（有料）」に分ける可能性があります。1.1系のSRは《裁きのマーヤ》、《守神・不動明王》、《卑弥呼》、《剣聖・武蔵》、《ダークマター》、《無限の魔法石》の全6種。

現在の70枚パックのSR封入を再現できるんですよ。

パターン3．「再録カード（仮）」は2.0系（仮）以降に混ぜ込まれる。

「スタン落ち」で思い出してしまったのがこれ。1.0-1.1EX2はいったん全部使用不能になって、新セット「2.0（仮）」が「60枚の新カード！！（と10枚の再録）」といった形になるパターンです。

全部使用不能にするだけだと、《風紀委員マコ》などの2コスサーチャーや種族トリガーまで巻き添えになってしまいます。同じ効果の別カードを作るのもありっちゃありですが、3Dモデルやら何やらで紙より手間がかかるので「再録」するわけです。

で、何を気にしてるの？

「再録カード（仮）」を有料で提供する可能性に目が行ってしまうと、今まで無料だった1.0系統の優良カードを有料化してしまうんじゃないか？　という疑念が沸いてしまいます。

2.のパターンはもう少しいやらしい考え方をすれば、《裁きのマーヤ》、《戦神・毘沙門》、《冥王ハデス》、《剣聖・武蔵》、《ダークマター》、《無限の魔法石》で「再録パック（有料）のSR」を組むことだってできます。

3.のパターンなら《戦神・毘沙門》がVRで（有料）再録！とか《冥王ハデス》が（以下略）みたいな感じで2.0(仮）に混ぜ込まれたりってな感じです。まさかのSR再録の可能性すら想像できてしまいます。

そして、「そんなアホなことするわけねーだろはっはは」と言いきれないだけの実績は残念ながら、本当に残念ながらばっちり積んできています。カードブーストEXとかで。 

だからSEGAは「再録カード（仮）」の実装方法を告知してくれ！！はやくはやく！！