イベント24thを緑で走ってきた話
1か月ぶりのお久しぶりです。前回の記事を書いてからろくにプレイすることができず、閉店状態でした・・・。
生放送の感想でも書こうかな、とも思ったのですが、正直あれでは「せやな・・・」程度のことしか言えず記事にできませんでした。後から【新バージョンは5月22日以降】というパワーある告知が出て「それこそ生放送で言えよ・・・」と思ったくらいでしょうか。
生放送では言ってないよね、たしか。
そんな感じで放置状態だったのですが、ようやくそれなりのプレイ数ができたので作文をしています。イベント戦ですけど。
今回は、タイトル通り緑単デッキを使って走ってきました。デッキは私の身内が使ったものをベースに「こうしたらよかった」という話を聞いて、それを盛り込んだものです。
結果は10-4の勝率71%でした。1か月離れていたら想像以上にプレイがヘタクソになっていたので、デッキのポテンシャルとしてはもう少し上ではないかと思います。
基本的に身も蓋もない【緑アグロ】ですが、アホみたいにカードを引けることと1CP増量していることを利用して、最序盤から《大いなる世界》をひたすら叩きつけます。それで相手がコケているところを、いつもの【貫通】と【強制防御】で轢き逃げするデッキです。
《スチームバク》から出てくる1CPが非常にありがたく、《大いなる世界》のコストを用意しつつ、ユニットの数を増やすことができます。
曰く、「先攻1ターン目に軽減《ミューズ》して次に軽減《スチームバク》。それで返しに《大いなる世界》ぶっ放すと勝つ」とのことで、その通りに始められた試合は全部勝ったはずです。
《アームズドラゴン》は《ウィルス・貫》がすぐスタンバイ状態になることから簡単にでかい《天空のアイテール》になります。高BPユニットが立ってしまってもゲロを吐いてごり押せます。
ただ、《無限の魔法石》3枚、《アームズドラゴン》2枚のほうが良かったでしょう。また、後で話をしたら「《鬼神・スサノオ》にしないと打点下がって辛くない?」と言われました。確かに「元から強い相手に強くなるだけ」という感はありました。
《無限の魔法石》は重要カードを《アンフェア・タックス》で吹っ飛ばされたときの保険にするとよいとのことで、実際、失くしものをとりかえして勝った試合もありました。《大いなる世界》ラッシュもしやすくなっています。
このデッキで私はストレスなくプレイできました。 【獣デッキ】(たぶん)から《冥王ハデス》を2回喰らって昇天した時ですらキレずにすんだくらいです。
アマテラスでライフを回復したけれど、まだそれだけ
《光神・アマテラス》のレベル3時効果に「2ライフ回復」がついたので、加護とカウンター・クロックでライフ回復と消滅をスイッチするんじゃあ~、というデッキを使ってみました。
結論から言うと、構築がヘタクソすぎて《アマテラス》がどうとか関係なく弱かったです・・・。デッキリストを出す気にもなれません。普通に殴り殺されるし、勝った試合は、4点回復した上で同点決着だもんなぁ・・・。
まぁ、ダメ要素の確認はできたので今度は「ふつうに弱かったです・・・」と言える程度のものは持って行けそうです。ライフ回復は思ったよりも簡単にできましたので、あとはライフ奪取手段をきちんと組み込めばなんとか。
結構忘れられてますが《光神・アマテラス》のレベル3効果はOCではないので、《シャドウメイジ》の効果や《絶妙な挑発》をくらうと発動します。まだ、しばらくはひっかかってくれるんじゃないかと期待したい。
Ver1.4EX3 発売直後(という名の発売前)寸評
お久しぶりです。
今バージョン(おそらく)最後のセットなので、おなじみの発売同日エラッタも増量されると思っていましたが、まさかの40枚。もはやパラメータ調整ではなく、新セット追加(旧カードは回収)のノリです。言葉もありません。
エラッタについても言いたいことはありますが、今回は新カードのレビューを書いていきます。今回は発売後1日時点でカードレビューです。なお、カードを使用した感想は全く読んでいないので実質発売前状態です。
Ver1.4EX3は24日夜に全カードが公開され、25日午前中に実装されました。そういうわけで「発売前カードレビュー」は相当の根性を入れないと無理でした。平日ですもの。
以下、寸評です。評価基準は以下の通りです。
客観評価
1:DOB4pt常連、2ptに上がることはない
2:DOB4ptルーパー(基本的に4-2ループを想定してるが、4-0もここに含む)
3:4ptに落ちることはない、2pt常連から2pt-1ptルーパー。
4:4ptに落ちることはない、1pt常連から1pt-0ptルーパー
5:次期DOB更新時に0ptに昇格、以後落ちてこない。
※ここでは0pt(1-100位)、1pt(101-350位)、2pt(351-600位)、4pt(それ以下)という区分けに改定されると予想してランク付けしています。
(2016.2.28 2ptの順位を修正 1pt枠が50増えるつもりで書いたら2pt枠をずらし忘れてた・・・)
主観評価
E:ただでもらってもデッキに入れたいとは思わない
D:自分でデッキを組むときは入れようと思わない
C:引けたときに余裕があるなら1回は使ってみたい
B:これが引けたら最初に使う。VR以下なら3枚集める。
A:これを目当てで回す。トレードも辞さない。
※ここでは、原則的にSRカードにA評価は出しません。発売前時点でA評価を出さざるを得ないほどのSRが出た場合は、「下方修正エラッタ待ちで非プレイの構え」に入りかねないと思っています。
《ファニーテイマー》
客観:1 主観:D
《ブロウ・アップ》もどきの効果を持つユニット。手札でOCした場合は威力2倍となります。火力運用するにしても自壊狙いにしても「対戦相手の手札」に依存するのは不安定要素すぎます。
《レディバグガール》
客観:3 主観:B
【昆虫】破壊時に【防御禁止】を貼り付けるユニット。破壊のされ方は問われないのでガスガス殴りつけて行くのがいいでしょう。弾はいくらでも生えてきます。
3CP6000BPの【昆虫】ユニット2体目ですが、それ以上に「女子型の【昆虫】」がどんどん増えています。そろそろ【女子昆虫単】が組めるくらい集まったんじゃないでしょうか。意外とそれなりのデッキになりそうな気はします。
《三叉・トリシューラ》
客観:5 主観:B
公式ブログで紹介されたユニットです。「トリシューラ」はインド神話の主神「シヴァ」が持つ三叉槍のことです。ちなみにシヴァは「ピナーカ」という弓も持っているそうです。
継続してトリガー破壊をする上にBPが6000あるのがいやらしい。登場時とターン開始時なので、継続トリガー破壊の性能は《メリュジーヌ》より強力です。
ただ、既存の【武身デッキ】では《叢雲・クサナギ》と競合してしまいます。そのまま入るのではなく、3,4,5CPだけで構成した赤黄型が誕生しそうな気がします。《火炎将軍スルト》の簡易版として使うこともできますので、【トリガーロスト】を重めに寄せる構築もありそうです。
まぁ、上記の話は誰でも思いつくことです。なので、今日は実際に試されてたはず。結果はどうなったか、楽しみなような怖いような。
《謀略の女王ミリア》
客観:2 主観:C
「ブロックされない」を付与するのはいいのですが、必ず手札を食ってしまうのは大きなマイナスです。有利な時に有利を削っていくカードは苦しい。
トリガー発動時にダメージを飛ばす能力は、現状では推し量れません。単発では大した意味はないので、連発するデッキを作りたいところです。案外【珍獣デッキ】にまぜて【忍者珍獣】でも作ってみると強いかもしれないです。
《クラウンクイーン》
客観:3 主観:C
これ自身が【道化師】なので、見た目よりはアタック性能は高くなっています。他にも《マルドゥーク》、《ジェスタークロー》、《司令官テイアー》、《マネキーニャ》、《ストレンジ・アイ》と3CP以下でコスト相当のBPを持つ【道化師】はそれなりに居ます。出したターンから効果を活用することは簡単でしょう。
【道化師】デッキで勝てるかどうかはさておき。
《ゴールドメイデン》
客観:2 主観:B
第一効果は自分に当てることでコスト相当のBPになります。あと、《チェインフレイム》圏から脱却します。他にはLv2になった《ロキ》の後押しや《プロメテウス》の支援が思いつく使用法でしょうか。
第二効果は活用するより暴発するほうが多そうです。
《マンドレイク》
客観:1 主観:E
わざわざプレイヤーアタックを待たずとも、トリガーカードを引けるユニットはいくらでもいます。コスト並みのBPもないのでDOB要員にすらなれそうにありません。
《阿修羅百式・戒》
客観:3 主観:B
時限式の《玉璽》内包ユニット。返しの反撃で殴り殺されないように運用することを考えると使いどころは限られますが、自然に相手のユニットが空になるのは魅力です。
黄属性には《天龍のレイア》や《雷神トール》などの【スピードムーブ】持ちがいるので2点以上のダメージを稼ぎやすいでしょう。
【機械】ユニットですが、【機械デッキ】には向いてないように思います。《タケミカヅチ》のサポートになる点より、自分ユニットが寝るデメリットの方が大きそうです。
《白の姫》
客観:2 主観:D
《白き調和》と同じように、他の色の姫は出てこないでしょう。
【道化師】サポートを持ちますが、サポート後のBPがコスト並になっていません。第2効果の複製能力がその差を埋められるほどとは思えないので、評価は低めです。
プレイヤーアタックしたユニットを複製した時、行動権は消費されているとのことです。複製ユニットをブロックに回せない点もマイナスです。
《銀翼のクリス》
客観:4 主観:A
第一効果は一時的とはいえ、確実にトリガーゾーンを空にできます。《ラミエル》を主軸に置いた古典的【トリガーロスト】の出番が戻ってきたかもしれません。【統合タックス】も新しい押し付けカードを獲得したと言えるでしょう。
破壊時にユニットを複製し、盤面を維持する点も強力。更地の時にユニットが生えないのはご愛嬌です。
問題は「4CPの黄属性ユニット」という点。純粋にパワーカード比べをしたら《光明神アポロン》にはかないません。独自の道を切り開くには特徴のない(弱いとは言っていない)能力ですので、併用できるデッキがないとパワーの割にランキングが低迷しそうです。
《フロストジャイアント》
客観:2 主観:C
条件が多いですが、要するに「タイミングが合えば、盤面を維持できるかも」という能力です。
本当の特徴は「青の低CP【巨人】であること」でしょう。【巨人デッキ】に《闇神・ツクヨミ》を組み込めます。
《アンデッドビルダー》
客観:3 主観:C
第一効果は発動も面倒ですが、維持することは至難。気にしない方がよさそうです。
第二効果はプレッシャーをかけるという点では優秀かもしれません。戦闘まで生かしていたら最低でも1体は【沈黙】です。青デッキに単品で投入して《 彼岸の玲花》あたりと組んで【沈黙】をオニのようにばら撒く運用がよさそうです。
4CP、6000BPでこの能力では【巨人デッキ】の4CP枠を争うのはちょっと苦しい。もう《エンジェルビルダー》と《火炎将軍スルト》で埋まっています。
《妖刀・村正》
客観:2 主観:D
2体目の2CP【武身】は青ユニットで男でした。「お前を護る剣となる!」でこいつが出てくる光景はちょっと薔薇の匂いがしそうです。
正直な話、効果が怖い。《ゴーレム》や《ウィルス・黙》に【沈黙】を撃ち込んで、あったまる予感がします。
《人柱のシズク》
客観:2 主観:B
《人身御供》の子。2CPですが、第一効果のためコストは【特殊召喚】カードの選定用です。支払うのは、強引にトリガーを発動させるときくらいでしょう。
COJは捨札送りが簡単なので、どの【特殊召喚】カードを使うかが問題になります。やはり、本命が《創造神機ブラフマー》、次点が《ネクロポリス》、対抗が《篤き魂・太史慈》でしょうか。
専用デッキが必要なので、それが環境の中心にならない限りランキングは上がりません。
《闇天使ネフィリア》
客観:4 主観:A
出ただけでアドバンテージになる【天使】。手なりで出して手札を砕く運用でしょう。細かいことは考えずとも強力です。
ただし、現在は環境が手札破壊に向いているようには思えません。パワーの割にランキングが伸びない、90位-110位くらいからスタートするように思います。
《イナバハンター》
客観:4 主観:C
【セレクトハック】2号。耐性効果は一切ありませんが、低CPで繰り出すことができます。破壊されなければ再利用が可能ですので、バウンスや行動権消費には特別弱いわけではありません。《勇王機神バトルカイザー》のように単体で守るというよりは、使い捨ての盾として運用することになりそうです。
《オオヤマツミ》
客観:3 主観:C
第一効果で開いたライフ差を縮めることができます。ライフ差1点の場合は、プレイヤーアタック効果前にライフ差が0になるので発動しないはずです。
第一効果、第二効果のCP獲得ともにユニット自体の性能には影響しないので、サポートが必要です。サポートを加えてでもデッキに入れる価値があるか、私には判断が難しいです。
4ptになりそうでならない、というあたりをさまよいそうに思います。
《風雲龍》
客観:2 主観:D
対象は《サラマンダー》、《ライジングドラゴン》、《風雲龍》です。《光明神アポロン》がそこらじゅうを闊歩している状況で《サラマンダー》を繰り出す勇気はありません。
やるなら《風雲龍》のみ3積みで【特殊召喚】からの連続ブロックでしょうか。
《ヴィヴィアン》
客観:3 主観:A
待望の【英雄】サーチ。だが、少し重い。緑の【英雄】は全て進化なので、《ヴィヴィアン》を土台にすることができます。重いですが。
私としては、【侍】ユニットと併用しつつ《剣聖・武蔵》を引っ張ってきて、なつかしの「ふうせんおじさん」(《浮遊術》+《剣聖・武蔵》で2ライフをとる)をするのがおもしろいのでは、と思っています。
(16.2.26追記)
《パンドラ》
客観:2 主観:B
初投稿時に寸評から抜けていました・・・。
2ターン生きて帰ってくれば、CPを加速するユニット。1ターン目に設置した場合、3ターン目に自壊しますので5CPで動けます。CP増加効果自体は待つ必要はありませんが、対戦相手ターンにもらってもしょうがないでしょう。
対戦相手の基本BPダウンは序盤の珍獣を叩き落とすのに使えます。それ以外ではおまけでしょう。
引くのが遅くなるほどしょんぼり度がアップします。
《一揆》
客観:1 主観:E
基本的に1CP差では1000BP、2CP差では2000BP負けています。インターセプトならもう少し考えるんですが。
《時の門番》
客観:1 主観:D
プレイヤーアタック被弾時のゲージ増加量を倍加します。トリガーカードを引けるのでカードアドバンテージは失いませんが、どんなデッキで使えばいいか思いつきません。ゲージがほしいデッキなら《時の圧縮》を使いますし。
いっそ【トリガーコントロール】でしょうか。《ヘレティックスカー》到達が早くなりデッキも掘れます。
《幻想のメロディー》
客観:4 主観:C
ライフ差がつけられたときに巻き返しを図ることができます。トリガーなので《雷鎚ミョルニル》などから引っ張ってきやすいのもいいところです。
個人的にはあんまり心惹かれません。なんというか、SR感がない。《強欲の代償》のほうがよっぽどSR。あれは激よわですけど。
《いつか私も》
客観:2 主観:D
《原初神ガイア》で流すことを前提にしたデッキでは運用がしやすいでしょう。
《ルサルカ》にはさっさと《オーディション》でるんだよ、早くしろよ、と言っておきます。
《清めの衣》
客観:2 主観:D
【加護】さえあれば《麒麟》や《角端》単体でも鉄壁ができるので、時間稼ぎ性能は意外とあるかもしれません。【加護】がないユニットでは、ウサギだか犬だから分からない珍獣に吹き飛ばされるのがオチです。
《文明崩壊》
客観:3 主観:D
強制的に2周目に入るカード。回収プランを崩壊させるのはいいのですが、対戦相手に1ドローを提供しているのでカードアドバンテージは-1。
それに、選ばれギミックに対してはあまり効果はないでしょう。あれは別に狙って肥やしてるのではなくて、パンプとかサーチとかしてたらなんか消滅カードがいっぱいだぞー、という運用です。
《紅蓮の命》
客観:3 主観:B
CPの代わりに1ライフを支払う赤い《ダークマター》。《ダークマター》と違い、赤ユニットがいないと発動できません。0CPで確実に全部割ってうれしいデッキは古典的な【トリガーロスト】くらいでしょうが、古典的【トリガーロスト】はカジュアル帯に十分な使用者がいるはずです。
それに、UCだからちょっとしか買わない人でも引き当てて使ってそうですし。
《古びた日記帳》
客観:3 主観:D
《大天使の息吹》は今季360位なのだそうです。これもそのあたりでしょう。
《兵糧攻め》
客観:3 主観:C
現状では、【手札破壊デッキ】に風は吹いていません。ただ、序盤に叩くと有力な手札をごっそり奪ってくれますので、単品としての性能はなかなかのものだと思います。
ランカーが【手札破壊デッキ】で何日かリプレイに乗れば、5点クラスに大変身しそうではあります。
《魔女の口づけ》
客観:2 主観:D
コストがきついですが、緑のインターセプトということで「ライフで受けて」もらえる可能性はそこそこありそうです。
・・・結局、日をまたいでしまった。今日も平日なのに。
イベント22ndを走ってきた話
結果は17戦10勝7敗(勝率58%)、☆101個で終了しました。今回は何とか完走できました。
【赤黄ミッドレンジ】や【赤黄祈り御供】、【猿珍獣】、【鎮静剤珍獣】と多く当たりました。ただ、やはりPR禁止とエラッタの影響は大きいようで、私の記憶にある1.2-1.2EX環境とはプレイ感覚は違いました。
後、ひたすら行動権を消費してくる黄単と3戦ほど当たりました。《タイタンの鉄鎖》なんて見たのいつぶりでしょう。
今回使用したデッキはいわゆる【迷子型ハンデス】です。【珍獣】への殺意を丸出しにしていたので、星くんかまりねを見るたび《ファンガスガール》をキープしてました。
半分くらいはそのまま珍殺することができました。なかなかいい気分でした。
残り半分くらいは《風紀委員マコ》が出てきて「Oh…」ってなってました。
かつて《ヒュプノス》がいた枠は《スカルウォーカー》になっています。3CPの《ヒュプノス》では活躍する前に捨札に逝ってそうな気がしたので。もっとも、ハンデス同士の対決は1試合しかしてないので、どっちがよかったかはわかりません。
《蒼炎の魔術師ヒトミ》は正直がんばれてなかったので、《風紀委員マコ》でも入れてたほうが良かったかもしれません。《蠅魔王ベルゼブブ》は超元気でしたが、こっちは「軽減《蠅魔王》」がほとんどできないのでその分不利を背負っている感じでした。
余談
「20回カードブーストEXすると《暗雲のイーリス》を1枚出すよ」ということだったので、今回はカードブーストEXしながら走っていました。イベントは17戦で終わったので、残り3回はCPU戦で消化したのですが。
3回を全部サレンダーで1ターン終了させたとき、本気で掘りに行く場合、カードブーストEXの費用は20ENじゃなくて60EN(朝得で50EN)なんだな…と悟りました。
自業自得の道なので、文句を言うのは筋違いですが、それでも不毛なことを「やらされている」という気持ちになってしまいました。
イベント22ndの話
あと1枚の《滅王アレキサンダー》をトレードで確保できたので、この前の休日に、それっぽい感じのB【盗賊アレキサンダー】デッキを持ち込んでプレイしてました。結果は7勝6敗でした。普通です。
暴力はいいぞ系のデッキだと思ってたんですが、毎回、毎回、泥仕合を耐え忍ぶ戦いをして疲れ果てました。多分、デッキの組み方を間違えています。
さて、本題。
2月12日から23日までの11日間の日程で「イベント22nd-リミテッド」が開催されます。
今回のルールは「Ver.1.3以降およびPR禁止縛り」。PRが禁止されているので《暴虐のネビロス》や《天龍のレイア》がいません。【珍獣デッキ】VS【自殺デッキ】の《デッドヒート》が繰り広げられるでしょう。
もしかすると、【手札破壊デッキ】にワンチャンあるかもしれません。昔の【赤黄デッキ】→【手札破壊デッキ】→【珍獣デッキ】→【赤黄デッキ】のじゃんけんのうち、【赤黄デッキ】は大事な部分がいろいろもがれてあの頃の姿には戻れません。
【手札破壊デッキ】も《ポイズンディナー》と《ヒュプノス》の弱体化、そして《忘れられし地下書庫》の禁止を喰らって、あのころの姿には戻れませんが。いっそ《拒絶する世界》でも詰めますかね。
以下、カード寸評です。
《デッドヒート》
コスト:0 カテゴリー:インターセプト 属性:赤
■デッドヒート
あなたのユニットが戦闘した時、そのユニットが戦闘中の相手ユニットとBPが同じ場合、対戦相手に1ライフダメージを与える。
公式サイトにあるように《エビルシスター》と組むのが一番手っ取り早いかとおもいます。
個人的には0CPカードであることを生かして、泥仕合になった時にライフ差をつけるカードとして使うのがいいのかな、と思います。連射も簡単ですし。
《祝祭のマツリ》
コスト:3 カテゴリー:ユニット 属性:緑
種族:昆虫 BP:6000/7000/8000
あなたがプレイヤーアタックを受けるたび、ユニットを1体選ぶ。それのレベルを+1する。
このユニットがクロックアップするたび、対戦相手のユニットを1体選ぶ。それの基本BPを-2000する。
あなたのフィールドに【昆虫】ユニットが出るたび、あなたの捨札にある【昆虫】ユニットのカードをランダムで1枚デッキに戻す。
【昆虫】もだいぶ女子が増えました。今ある女子【昆虫】は《パピヨンガール》、《ミノタンク 》、《グラスホッパーガール》、《黄金蝶の少女》、《アリジゴック》、《グラスホッパーBLACK》、《蜜園のハニー》でしたか。
あれ? 昆虫型の【昆虫】より多いぞ・・・。
【昆虫】なんて基本《パピヨンガール》と《蜜園のハニー》のタマですから、程度の差こそあれどいつがもどっていっても構いません。むしろ、一番の残念賞になるのはこの子自身でしょう。消滅回収ギミックとは噛み合わせが良くないので、伝統的赤緑型のデッキで使うのがいいと思います。
カウンター・クロックはどこぞの勇者ロボのせいで少々肩身が狭いですが、赤緑の【昆虫】なら《ファントム》のひとつやふたつ入っているもんです。黄緑なら《ハニー》でよし。レベル上昇時効果も地味ながら強力です。がっつんがっつん殴っていきましょう。
初動4ptコースでしょうから、今からたのしみです。
1.2と1.2EXの処遇がおおよそ決まった話
お久しぶりです。
休日に限って体調を崩した結果、イベント完走に失敗して激萎えになっていました。その後もプレイする機会が作れていません。なんとかしたいところです。
実は、ブログ記事のほうもいくつか作ったのですが、なかなかうまく結論まで持って行けず、人様に見せられる文章になりませんでした。時事ネタではないのでそのうち投げつけるつもりではいます。
でも、今回の記事は時事ネタです。
2月10日からVer1.4EX3稼働終了まで、「Ver1.2+1.2EX」をセットにしたパックが販売されます。8枚1クレジットでVR保証付きです。
同時に、「春の大型アップデート」で「Ver1.2+1.2EX」のターミナル販売が停止することが告知されました。
■取得方法変更点
・対戦終了後に排出されるカード等から取得できるようになります。
・ターミナル筐体での購入ができなくなります。■対象カード
・Ver.1.2
・Ver.1.2EX
以上とのことです。
これらは以下の内容だと解釈していいでしょう。
- Ver1.4EX3の次は「春の大型アップデート」
- 「春の大型アップデート」時に1.2と1.2EXが無課金化する。
ここで、「サテライトに金を入れた時だけ出てきます!!!」とかいう超変化球が飛ぶ可能性は0とは言いきれませんが、常識的に考えてありえないでしょう。
あとは「再録カードの全内容」と「春の大型アップデートの正式日時」が分かれば身の振り方が決まります。特に前者。
告知自体は「昨年12月のインタビューから考えれば、当然そうなるわなー」という内容なので、別に驚きはしません。
ただ、遅い。
とにかく正式告知が遅い。
なにがあって、2か月もかかったのやら。さらに2か月1.2と1.2EXは通常販売されたわけで、もう運営への信頼はストップ安です。運営が信頼を完全に失っても続けられるTCGは人気アニメとか人気RPGとかとセットになってる奴だけですよ。
もしかして、もう運営やめたいんですかね・・・。