三流エージェントのCOJメモ帳

コードオブジョーカーのあれこれを書き散らすブログ。

次回DOB更新によるブラックブランの扱いの話とイベント11th-エクステンドをプレイしてきた話

5月1日に行われるDOB更新での《ブラックブラン》の扱いが公式サイトで発表されました。【公式サイトの発表はこちら

《ブラックブラン》はカウント外、つまり0ptで続投です。カウントしてしまったら過剰DOBがつくのは明らかでしたので、これは良い判断だったと思います。

全体配布の日付も教えてくれればさらによかったのですが。

 

 

今日はイベントを9戦やって4-5でした。使用デッキはB【四聖獣】です。四聖獣は《朱雀》を降ろした12枚態勢です。

 

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《冥王ハデス》、《狂神アレス》を直接焼き払うために《火弦の精サラマンドラ》を投入しました。《聖吹の精シルフ》は1枚しかないのと、DOB要員感があったので不採用です。

《シルフ》と異なり黄軽減には使えませんが、基本性能は《サラマンドラ》のほうが高いことと《ジャンプー》を採用したことで黄ユニット数が十分あるので問題はありませんでした。

 

四聖獣以外の4コスト帯として《ジャンプー》と《ユグドラシル》を採用しました。《ジャンプー》は《魔将、信玄》、《闇法師弁慶》といったユニットを弾くことを目的にしています。《ユグドラシル》は対【珍獣】を想定していました。

このデッキでは《ジャンプー》は役に立ってくれましたが、《ユグドラシル》は下策という印象です。《三日天下》を使うので《玄武》を早いうちに呼びたいのですが、《ユグドラシル》によって《ブロックナイト》のサーチや各種四聖獣のサーチがぶれてしまいます。《ユグドラシル》は防壁ユニットとして強力であるがために攻めに使いづらく、いたずらにターンを止めてしまいがちでした。

 

《生命の矢》は問答無用の破壊がやはり強力でした。7ライフ時の性能は言うまでもないですが、1、2ライフ程度まで追い込んでいるときもなかなか強力です。

逆に5、6ライフ、特に6ライフ時はぱっとしません。相手をちまちま削らず一気にどーんどーん!と削るようにしたほうがよさそうです。

イベントでは【オロチワンショット】の遭遇率が全国より高くなってます。満を持して現れた《ヤマタノオロチ》に《生命の矢》がぶっささると高確率で詰ませることができます。

 

ジョーカーは《トリックフィンガー》を使いましたが、《冥札再臨》のほうが相性がよさそうです。結局、《黄龍》をぶっぱするデッキですから《無限の魔法石》なりなんなりで6ターン目には1枚くらい手札に持ってきているものです。《トリックフィンガー》で2枚目を探すより、叩き落とされた《黄龍》を《冥札再臨》で捨て札から掘るプランのほうがよさそうです。各種四聖獣も回収できます。

 

このデッキのCP分布は2と4に偏ってるため、後手を引くと普通のデッキより数段辛い思いをします。精霊を出せば1CP余って手札を1枚破壊されたも同然ですし、軽減四聖獣は2ターン目がしんどくなります。全国ルールのほうが後手安定するんじゃないかというくらいでした。

 

ユグドラシル》を抜いて1CPユニットを増やす方向で考えていこうと思います。《鑑合わせの祈り》での四聖獣当選率を高めるために《朱雀》を復活させるのも手かもしれません。オーバーライドで四聖獣を捨て札に叩き込みやすくもなりますし。