6月11日から《無限の魔法石》が売り出される話
例によって、一番情報が早い公式サイト()am.segaに新カードセットの情報が掲載されました。
【新カードセットへのリンクはこちら】(pdfファイルです)
6月11日から24日の期間限定で、新しいカードセット【発掘!!無限の魔法石】が発売されます。販売価格は18クレジット、内容は以下の通りです。
- 《無限の魔法石》×1
- 《鬼神・スサノオ》×1
- 《世界創生》×1
- 《ティターニア》×3
- 《鼓舞の精ノーム》×3
- 《アレキサンダー》×3
- 《人の業》×1
- 《アントワネット》×3
- 《ゴーレム》×3
- 《クシナダヒメ》×3
- 《土下座》×2
- 《早撃ち勝負》×2
- 《潜在解放》×2
- 《深緑の魔導書》×2
・・・んまー、大盤振る舞いもいいところですね。今年になってから新セットのぶっこみ具合がすごいことになっています。
《無限の魔法石》×1と《鼓舞の精ノーム》×3だけ18クレジットでの獲得は不可能ですから、《無限の魔法石》が3枚になるまで全力購入がおすすめです。
これ1セットと1.0+1.0EXで相当整った緑単ができますし、ここに【マーヤと愉快なしもべたち】からサーチ珍獣などを引っ張ったらほとんど完成系です。ここまで来ると常在カードセットは何だったのか・・・と言わざるを得なくなります。
ここからはゲスの勘繰りなのですが。
今回の《無限の魔法石》、前回の《裁きのマーヤ》、前々々回の《人身御供》、どれも単品で狙われるレベルのSRなのに、SRを引くクレジット要求期待値よりカードセットの要求クレジット数が少なくなっています。これではパックの売り上げに大ダメージを与えてしまうのに、なぜこんなことをしているのでしょう。
私は「今年の後半、おそらくは10月以降に2.0レベルの大規模なバージョンアップを行い、その際に1.0-1.1EX2までを再編して、RPで販売するパックに変えるつもりだから」というのが理由だと考えています。
1.1系のSRでクレジットを稼げなくなる予定だから、先行でばら撒いているのではないかということです。もしかしたら、1.2も混ざっているかもしれません。1.2でカードセットに入ったことがないSRは《蠅魔王ベルゼブブ》と《海王ポセイドン》だけになってしまいました。
この勘繰りが正しければ、次か、次の次の期間限定カードセットで《蠅魔王ベルゼブブ》をカードセットの目玉に出してくると思います。《蠅魔王ベルゼブブ》はできるだけ引っ張りたいでしょうから、次はSRは《海王ポセイドン》となんか、で青いデッキを売るのではないでしょうか。